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第15回 日本で初めて「横浜ボウリング発祥の碑」

    横浜ボウリング発祥の碑

    横浜ボウリング発祥の碑開港当時外国人居留地であったフランス山公園に、横浜ボウリング発祥の石碑があります。
    ボーリングの歴史は、紀元前3000前年の古代エジプトにまで遡ります。
    ボールを転がしてピンを倒すという形態は、宗教的な儀式や単純なゲームとしてヨーロッパで親しまれました。アメリカに伝わってからは賭博の対象にまでなりましたが、現在はレジャー要素のあるスポーツとして世界中に広まっています。
      
    日本での最初のボウリング場は1861(文久元)年、長崎県にできました。
    横浜にはその3年後の1864年に日本で2番目のボウリング場が建てられました。しかし、当時のボウリング場は外国人達のサロンとしての意味合いが濃く、一般の日本人がプレーすることはありませんでした。
    日本人の為のボウリング場のオープンは、1952(昭和27)年、東京、青山の「東京ボウリングセンター」がはじめてとされています。

    取材場所詳細
    場所:横浜ボウリング発祥の碑
    住所:横浜市中区山手町185  ★地図